2022年2月22日 / 最終更新日 : 2024年5月8日 yobelinc 山口 雅弘[著]ガリラヤに生きたイエス いのちの尊厳と人権の回復 “ ガリラヤ” を抜きにしては イエスもキリスト教もない イエスが生まれ育ち、民と共に暮らし、「神の国運動」の場となった「ガリラヤ」、その地に焦点を当てて聖書を捉え直す渾身の「キリスト教解体新書」。〈歴史のイエス〉と〈 […]
2021年12月27日 / 最終更新日 : 2022年3月15日 yobelinc 長田栄一[著]新約聖書の世界 愛と真理の言葉に聴く 書 評 2022年4月号「本のひろば」 イエスが、使徒たちが、現代に語る。 『旧約聖書の世界』に続く新約編。福音書、使徒行伝、手紙、黙示録の4 部からなる新約聖書を、平易かつコンパクトに、全体像がわかるよう配慮して解説。 […]
2021年11月10日 / 最終更新日 : 2022年4月12日 yobelinc 早坂文彦[著]「洗礼」 をめぐって 今日聖書はなにを語っているか 書評 2022年5月号「本のひろば」 洗礼そのものは救いをもたらさない。まして教会加入の儀式などではない。 洗礼を受ければクリスチャンとされ、教会の陪餐会員となる。洗礼をこのような権利と義務へ制度化してきた教会のあり方を […]
2021年11月10日 / 最終更新日 : 2022年3月24日 yobelinc 2021 ケズィック・コンベンション説教集 わたしたちの希望 書 評 2022年4月号「本のひろば」 キリスト新聞WEB版 今、なぜ、あえて希望を語るのか。どんな根拠に基づくものなのか。 日本ケズィック・コンベンション、記念すべき第60 回大会は、ネットでのオンライン開催をはじめ、 […]
2021年10月22日 / 最終更新日 : 2024年8月10日 yobelinc 金子晴勇[著]エラスムスと教養世界 キリスト教思想史の諸時代Ⅳ [第4回配本] 盟友ルターとの対決で知られる稀代の人文主義者。その計り知れない知性の泉を、主著を足がかりに広汎に探る。 エラスムスの神学の基礎にある信仰について述べておきたい。エラスムスの神学の基礎には『エンキリディオン』や『痴愚神礼讃 […]
2021年10月15日 / 最終更新日 : 2021年11月26日 yobelinc 原 野百合[著]ベツレヘムの星 Ⅱ 戦火の中で独り生き残り、燃えさしのマッチのように救われたのは何故か? 「ベツレヘムの星」と呼ばれた一枚のカードを基点に、戦災孤児、樫村和夫の歩みとキリスト教との関わりが丁寧な筆致で描かれ、戦後日本のキリスト教史が市井の一 […]
2021年10月15日 / 最終更新日 : 2022年3月15日 yobelinc 鎌野善三[著]チャレンジ! 聖書通読 書 評 2022年4月号「本のひろば」 聖書全巻通読! 「やらなくちゃ」「 読まなくては」「 今回こそ!」では続かない! 秘訣は何だろう?! “痛読”からの大転換、役立つヒントが満載。これでだめなら諦めましょう。「聖書通 […]
2021年10月4日 / 最終更新日 : 2022年3月15日 yobelinc 及川 信[著]クリスマス小品集 みちびきの星 書 評 2022年4月号「本のひろば」 星に導かれて、人生を旅したくなる! 現代人からはるかに失われたものの価値を改めて想起させる7 つのクリスマス小作品。聴きなれたクリスマスが、生き生きと彩色され、あらたに甦ってきます […]
2021年10月4日 / 最終更新日 : 2024年4月2日 yobelinc 大頭眞一[著]「焚き火を囲んで聴く神の物語・説教篇」何度でも何度でも何度でも 愛 ― 民数記 書 評 ・「本のひろば」2022年2月号 肉やニラが食べたいと泣き叫ぶ民と、殺してくれと叫ぶモーセ。さて、神は? 民の怒りとモーセの憤りと神の忿怒とが三つどもえで交錯する生の現場である“ 荒野”。その困難のただ中で“ 恵 […]
2021年10月4日 / 最終更新日 : 2021年10月27日 yobelinc 吉田裕子[著]海のかなたに行き着こうとも、そこに 〝不思議〟を訪ねる旅、東北の隠れキリシタンの里へ 曙の翼を駆って私を旅する。 “ 曙の翼を駆って海のかなたに行き着こうとも、そこにもあなたはいまし、わたしを導き、とらえる……” ダビデの賛歌を自身の生涯の子守歌に、かつての故郷、宮城県米川村に受け継がれ、自身の中にも流れ […]