フランケ[著]菱刈晃夫[訳]回心の開始と継続 ドイツ敬虔主義著作集 ④[第4回配本]
本邦 初訳!
2026年11月20日刊行予定

フランケ[著]菱刈晃夫[訳]回心の開始と継続 ドイツ敬虔主義著作集 ④[第4回配本]
四六判上製・336 頁・本体2,100 円+税
ISBN978-4-911054-03-1 C0016
学校の授業中、ある子どもが悪さを始めた。
あなたならどうする? フランケはどう言ったか!?
ドイツ敬虔主義のキーパーソン、フランケ(1663-1727)が注力したのが子どもの教育とカテキズムの重要性。著作から300 年前のドイツの教育現場が立ち上がり、思わず拍手喝采してしまう胸のすくフレーズ、現代日本では「ええ? それはちょっと……(笑)」と思える箇所等、興味は尽きない。人間の虚栄による破滅に向かっているかもしれない現代になおわずかな希望を指し示す好著、待望の初訳!
主な目次
ドイツ敬虔主義著作集の刊行に際して 金子晴勇
はじめに
1 フランケ『自伝』「回心の開始と継続」
2 聖書に従う人生の規則
3 キリスト者の完全について
4 簡潔で素朴ながらも徹底的なキリスト教入門
5 敬虔と賢さへの教え、序文
6 敬虔と賢さへの教え
7 学校規則、特にドイツ語学校で守らねばならないこと
8 教師たちへの訓令
付論1 フランケにおける「心の養育」―― カテキズムを中心に――
付論2 ルターのカテキズム
付論3 メランヒトン『子どものカテキズム』の構造と特質
付論4 メランヒトン「カテキズム」の特徴と展開
おわりに
訳者解説
訳者あとがき
書評再録
訳者紹介
菱刈晃夫(ひしかり・てるお)
1967年福井市生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程修了。1999 年「ルターとメランヒトンの教育思想研究序説 宗教改革とフマニスムス」で教育学博士。
1996 年同志社大学嘱託講師、2001 年国士舘大学文学部講師、2004 年助教授、2007 年准教授、2009 年教授。教育思想史。
著書:『ルターとメランヒトンの教育思想研究序説』(渓水社)、『近代教育思想の源流 ― スピリチュアリティと教育』、『からだで感じるモラリティ ― 情念の教育思想史』、『メランヒトンの人間学と教育思想 ― 研究と翻訳』(以上、成文堂)、『習慣の教育学 思想・歴史・実践』(知泉書館)翻訳:マルティン・H・ユング『メランヒトンとその時代 ― ドイツの教師の生涯』(知泉書館)、ベルンハルト・グレトゥイゼン『哲学的人間学』金子晴勇共訳(知泉書館)、他
ドイツ敬虔主義著作集全10 巻
第1巻 シュペーナー『敬虔なる願望』佐藤貴史、金子晴勇訳
第2巻 シュペーナー『新しい人間』山下和也訳[好評既刊 第2回配本] 3080 円
第3巻 シュペーナー『再生』金子晴勇訳
第4巻 フランケ『回心の開始と継続』菱刈晃夫訳[第4回配本]2310 円
第5巻 ベンゲル『グノーモン』と『歩んだ道と言葉』若松功一郎訳[第6回配本予定]
第6巻 ツィンツェンドルフ『福音的真理』金子晴勇訳[第5回配本予定]
第7巻 エーティンガー『自伝』喜多村得也訳[第3回配本]2310 円
第8巻 エーティンガー『聖なる哲学』喜多村得也訳[好評既刊 第1回配本] 2200 円
第9巻 テルステーゲン『真理の道』金子晴勇訳
第10巻 ドイツ敬虔主義の研究


