大頭眞一[著]「焚き火を囲んで聴く神の物語・説教篇(7)」神さまの宝もの ― 申命記・中
大頭眞一[著]「焚き火を囲んで聴く神の物語・説教篇(7)」神さまの宝もの ― 申命記・中
新書判・224 頁・1100 円+ 税 ISBN978-4-909871-82-4 C0216
書 評
禁忌があるのは人を縛るためじゃない。
新しいいのちに向かって解き放つため。
フクロウは食べないけれどウナ丼は大好き。イワダヌキに縁はないが、豚肩ロースは食べちゃだめですか?ツッコミどころ満載の食物規定の箇所を、現代の聖書料理人を自認するパスター・オオズ、さあ、どう料理する!?「申命記」講解、白熱の2回戦。第7冊目!
山田風音さん(「ライフストーラー企画」社主)
「みことばの湯治」っていつもおっしゃっていますが、改めてすごいイメージだなと感じます。だって聖句箱を額や手に巻き付けるどころじゃない、みことばに包まれて全身みことばに接しているということですから!……確かに読むと心が、傷が痛む。でもそれはみことばに切りつけられているのではなくて、もともとの私の傷にみことばが染みるから。愛がそこから染みこもうとしている痛み。(「焚き火を囲む校正者のおまけ集 解説」より)
主な目次
美しく与え合うために(申命記5 章21 節)
聞け、イスラエル(申命記6章4 ~ 9節)
主があなたを恋い慕って(申命記7章6 ~ 8 節)
しあわせになるための訓練(申命記8章2 ~ 5 節)
何度でも、何度でも、何度でも、愛(申命記9章1 ~ 10節)
空の星のように(申命記10章12 ~ 22節)
心とたましいに刻むことば(申命記11章2 ~ 6節)
神さまの住まわれる場所(申命記12章5 ~ 7節)
生ける神に立ち返る(申命記13章12 ~ 18節)
聖なる神の聖なる民(申命記14章3 ~ 22節)
心を閉じてはならない(申命記15 章1 ~ 10 節)
焚き火を囲む校正者のおまけ集 ―解説に代えて 山田風音
楽譜 作詞・Solae 作曲・久保木聡「主は離さない」
作詞・大頭眞一 作曲・奥野信二「神さまの宝もの」
協力者の方々のプロフィール
著者プロフィール
大頭 眞一(おおず・しんいち)
1960 年神戸市生まれ。北海道大学経済学部卒業後、三菱重工に勤務。英国マンチェスターのナザレン・セオロジカル・カレッジ(BA、MA)と関西聖書神学校で学ぶ。日本イエス・キリスト教団香登教会伝道師・副牧師を経て、現在、京都府の京都信愛教会/ 明野キリスト教会牧師、関西聖書神学校講師。
主な著書:『聖書は物語る 一年12 回で聖書を読む本』(2013、2020)、『聖書はさらに物語る 一年12 回で聖書を読む本』(2015、2019)共著:『焚き火を囲んで聴く神の物語・対話篇―大頭眞一と焚き火を囲む仲間たち』(以上ヨベル、2017)、「焚き火牧師と神の国の秘密」(『舟の右側』連載、地引網出版、近刊:ヨベルから)
主な訳書:マイケル・ロダール『神の物語』(日本聖化協力会出版委員会、2011、2012)、マイケル・ロダール『神の物語 上・下』(ヨベル新書、2017 再版及び電子書籍化決定 )、監修『聖化の再発見上・下』(いのちのことば社、2022)
焚き火を囲んで聴く神の物語・説教篇 全8冊 内訳
新書判・192 頁〜264 頁 各巻定価1,210 円(税込)
224 頁・1,100 円 ISBN978-4-909871-07-7 C0216〈第1回配本・再版 〉
240頁・1,100円 ISBN978-4-909871-20-6 C0216〈 第2回配本・再版〉
❸ 栄光への脱出 出エジプト記 〈 第3回配本・在庫僅少 〉
192 頁・1,100 円 ISBN978-4-909871-44-2 C0216
❹ 聖なる神の聖なる民 レビ記〈 第4回配本・在庫僅少 〉
192 頁・1,100 円 ISBN978-4-909871-47-3 C0216
264 頁・1,100 円 ISBN978-4-909871-54-1 C0216〈第5回配本・在庫僅少 〉
❻ えらべ 、いのちを 申命記・上 〈 第6回配本 〉
224 頁・1,100 円ISBN978-4-909871-69-5 C0216
❼ 神さまの宝もの 申命記・中 〈 第7回配本 〉
❽ いのち果てるとも 申命記・下 〈 第8回配本 〉