2023年9月13日 / 最終更新日 : 2024年2月15日 yobelinc 大頭眞一[著]いのち果てるとも― 申命記・下 嗚呼、かくも人間臭い神さまと共に、世界の破れを繕っていけ、だなんて! 神に愛されていないのでは…と悩み苦しむ現代人に向かって「私もあなたに愛してほしい」と、妬むまでに懇願する聖書の神を指し示してきたパスター・オオズ。人一 […]
2023年8月31日 / 最終更新日 : 2024年1月15日 yobelinc 西谷幸介[著]「日本教」 の極点―母子の情愛と日本人 日本には、神道でも、仏教でも、キリスト教でもなく、「日本教」というただひとつの宗教が存在しているに過ぎないのか。人々の意識や宗教観に織り込まれた「母子の情愛」と、そこから見える日本社会の深層を、現代の一キリスト者である著 […]
2023年8月17日 / 最終更新日 : 2024年2月15日 yobelinc 下村喜八[著]苦悩への畏敬 ラインホルト・シュナイダーと共に シュナイダーが生きているかぎり、 ドイツは良心をもっている。 ナチス政権下にあってドイツの良心そのものを生きた詩人であり、思想家であったシュナイダー。深い敬慕を込めて辿る。著者のキリスト教理解を根底から一変させたその生き […]
2023年7月27日 / 最終更新日 : 2023年11月14日 yobelinc エーティンガー[著]喜多村得也[訳]ドイツ敬虔主義著作集 ⑧聖なる哲学 キリスト教思想の精選集[第一回配本] ドイツ敬虔主義著作集(全10巻)の刊行に際して 金子晴勇 17 世紀の後半のドイツに起こった敬虔主義は信仰覚醒運動であって、その発端は、ルター派教会が次第に形骸化し内的な生命力を喪失し、信仰が衰えたとき、原始キリスト教の […]
2023年7月20日 / 最終更新日 : 2023年11月14日 yobelinc 富田正樹[著]疑いながら信じてる50― 新型キリスト教入門 その1 私は疑いながら信じています。キリスト教を信じる人たち(クリスチャン)の中には疑いなど全く抱かずに、まるっきり無邪気に信じ込んでしまっている人がいます。それはそれで結構……どう展開する?! 私がここで書いていることが、日本 […]
2023年7月14日 / 最終更新日 : 2024年9月26日 yobelinc 大貫隆[著]原始キリスト教の「贖罪信仰」の起源と変容 贖罪信仰そのものが、いまだ議論と 再検証の卓上に置かれている! イエスは人類の罪を贖うため身代わりとなって神に裁かれ十字架で死なれた―この“ 贖罪” を「キリスト教信仰の要諦」とする考えは、何を、何処を起源とし、いかなる […]
2023年7月4日 / 最終更新日 : 2024年8月10日 yobelinc 金子晴勇[著]アウグスティヌスの霊性思想 キリスト教思想史の諸時代 別巻1 [第8回配本] このように被造物に創造の初めから与えられている根源的な対向性は「あなたのうちに (in te) 憩うまで安らぎを得ない」とあるように、その目標とするところは神の内にある平安である。この平安に至るまでの状態は「わたしたちの […]
2023年6月21日 / 最終更新日 : 2023年11月14日 yobelinc 岩本遠億[著]神はあなたの真の願いに答える ルカの福音書説教集1 「目から鱗」 を超える感動! 「イエスの時代に連れていかれる」 「止まっていた映像が動き出す」 「生々しいまでのイエスの息・体温・脈動!」 (「HP 説教」読者の感想より) 「しかし、表面的な願いと、この中に隠れている真 […]
2023年6月6日 / 最終更新日 : 2024年7月22日 yobelinc 松下景子[著]語らいと祈り 信仰の12 ステップに取り組んだ人々の物語 第10回・おふぃす・ふじかけ賞 受賞本 人は語らいながら、告白しあいながら、 深刻で重い問題自体は変わらないものの、 そこから解放されていく。 藤掛 明(臨床心理士) ● 日常を置き去りにしがちな自分の本当の感情をもみつ […]
2023年5月25日 / 最終更新日 : 2024年4月12日 yobelinc 山口里子[著]マルコ福音書をジックリと読む そして拓かれる未来の道へ 福音書のマルコの思いと、その基にある イエス自身の思い・行動を、 学び考える。 聖書を原語で読み、時代背景を学ぶ。古代エリート男性の父権制的な価値観が、福音書著者たちも浸み込みつつ抵抗もして編集した。現代の私たちはそれを […]