2024年2月9日 / 最終更新日 : 2024年6月18日 yobelinc 武田信嗣[著]さけびはとどく 独りは生きられない。 二人では息が詰まる。 三人ではこじれる。 「二、三人の神学」ではどうだろう。 日本にはPerson(パーソン)にあたる言葉がない。日本のキリスト教も人格(パーソン)というものに正面から向き合ってこな […]
2023年12月29日 / 最終更新日 : 2024年3月2日 yobelinc 渡辺善太著作選 15 善太先生「教会と政治」を語る 教会の正典たる 「聖書」 は、 「政教」 をどう教えているか? 福音宣教の使命に専心する福音派も、政教一致をめざす社会派も、教会のあり方としてはいずれも聖書的ではなく、誤謬に陥っている、と大胆にも善太先生は喝破する。では […]
2023年12月29日 / 最終更新日 : 2024年2月14日 yobelinc 2023 ケズィック・コンベンション説教集 ― 大井 満 責任編集 キリストの光に照らされて歩む 今の時代にキリスト者として、どう歩み、 証言し、生きるか。与えられた使命とは。 鎌野善三師:「説教は生ものだ」と聞いたことがあります。語る側も聞く側も祈りをもって準備します。しかし、ある一回の説教は、他のどの説教とも違っ […]
2023年12月21日 / 最終更新日 : 2024年8月10日 yobelinc 金子晴勇[著]アウグスティヌス『三位一体論』 を読む キリスト教思想史の諸時代 別巻2 [第9回配本] 三位一体の類似像を発見する手引きとなっているのが愛の現象であり、この愛が知性を媒介にしてその存在構造が解明されたことがここに明らかになった。しかも愛の本性は対象に向かいながら同時に自己に向かっている。……アウグスティヌス […]
2023年12月21日 / 最終更新日 : 2024年5月23日 yobelinc 大頭眞一と焚き火を囲む仲間たち[編著]聖化の再発見 ジパング篇 えっ、いきなり、そこですか?! こちらがたじろぐ直球でズバズバ切り込み、現代に生きるキリスト者の聖化(きよめ)の問題を生活 の最前線で解明せんと欲す。好評を博した『聖化の再発見』を日本に根づかせる希望の模索が〈ジパング篇 […]
2023年11月27日 / 最終更新日 : 2024年2月15日 yobelinc 紫園 香 菅野万利子[著]ヒャッホウ!おばあさんだって冒険したい!〜闇夜にまたたく星 それは道しるべ〜 闇に瞬く星のように、天の輝きを放つアンサンブル! 日本を代表するフルーティストとして国際的活躍を続ける紫園香と、クリスチャンピアニストとして国内外で評価されている菅野万利子。 豊かなキャリアをささげ尽くすため「Duo S […]
2023年11月7日 / 最終更新日 : 2024年3月14日 yobelinc ジュセッペ 三木 一[著]訳:佐藤弥生 監修:松島雄一百年間のカウントダウン創世記を味わう 第5章〜第7章 [師父たちの食卓で 3] ノアの物語に「いま」を読む! 「危機的で終末論的」と多くの人が意識の深層で感じ取っている現代、悪と暴虐が世に満ちること、そこからの魂と世界の救済について、聖書は何を語り得るのか—。正教会師父たちをはじめとして、古今東西の […]
2023年11月7日 / 最終更新日 : 2024年4月9日 yobelinc 李 信建[著] 朴 昌洙[訳]こどもの神学 神を「 こども」 として考える 神さま、 どうか「こども」 のようになってください。 そしてあなたの子どもたちを助けてください。 子どもたち、とりわけ、暴力や虐待にさらされてきた数え切れないほどの子どもたちにとって、神とは一体何ものなのか? 現代韓国社 […]
2023年11月7日 / 最終更新日 : 2024年4月15日 yobelinc W・ロス・ヘイスティングス[著]小山清孝[訳]悲しみに壊れた心はどこへ行くの? 死との和解の神学 人の悲嘆、傷み、喪失を、 〈三位一体の神〉から語りかける。 牧師である著者自ら体験した、愛する者(妻)との別れ、傷み、悲しみ。それらを通して、人の〈愛着と喪失〉の心理学的理論を、〈三位一体の神〉における愛と交わりの真理へ […]
2023年11月7日 / 最終更新日 : 2024年4月15日 yobelinc 金子晴勇[著]「良心」 の天路歴程 隠れたアンテナ効果とは?(ヨーロッパ思想史) 天上への道は良心のそれである。M. ルター 〈良心〉は、単に道徳意識の源泉であるにとどまらず、人間の生存と存在の根源 ― 霊性 ― に深く根を下しているのではないか? 古今東西の宗教、哲学、文学における著者ならではの縦横 […]