及川 信[著]道化師の恋 イースター小品集2
2026年12月10日 刊行予定

及川 信[著]道化師の恋 イースター小品集2
四六判・240 頁・本体1,400 円+税
ISBN978-4-86870-002-9 C0016
天の星座が降りてきて、
地上の花になる!
現代のインターネットなどは思いも付かない時代、初代のキリスト者たちはイエスをどう捉え、いかに信じたのか。そのいのちの鼓動と煌めき、呻きと祈りへ肉迫するに自ら紡いだ物語をもってする。正教会司祭の手になる創作物語第4弾。
主な目次
光の風
ともだちはライオン
ひつじ飼い
ドラゴン退治
道化師の恋
かたぐるま
おしりのお医者さん
エデンの園に雪がふる
永遠の光にたどり着くことを信じて
高橋沙奈美
あとがき
著者・解説者・画家 略歴
著者・解説者・画家略歴
パウェル及川信(おいかわ しん)
1959 年岩手県生。北海道立釧路湖陵高等学校、東京正教神学院、愛知大学卒業。日本ハリストス正教会教団 東京、名古屋、鹿児島、人吉をへて現在 京都正教会。長司祭。正教神学院講師。
著書 『ロシア正教会と聖セラフィム』『馬飼聖者』『オーソドックスとカトリック』(サンパウロ)、『神父になったサムライ』『聖書人物伝』(日本正教会 西日本主教区)『クリスマス小品集 みちびきの星』『イースター小品集 わたしが十字架になります』『クリスマス小品集2 恋人たちの夜明け』(以上ヨベル)、共著『日本正教史』(教文館)等。
エフロシニア高橋沙奈美(たかはし・さなみ 九州大学大学院人間環境学研究員講師)
1979年静岡県生まれ。京都大学文学部、ロシアのサンクトペテルブルク大学、ウラジーミル大学をへて、2011年、北海道大学大学院博士課程単位取得。博士(学術)。
現在の主な研究テーマは、現代ウクライナの公共宗教、ロシアとウクライナにおける政教分離、宗教とナショナリズム。著書『ソヴィエト・ロシアの聖なる景観―社会主義体制下の宗教文化財、ツーリズム、ナショナリズム』(2018年、北海道大学出版会)『アジアの公共宗教―ポスト社会主義国家の政教関係』(共著、2020年、北海道大学出版会)『迷えるウクライナ宗教をめぐるロシアとのもう一つの戦い』(2023年、扶桑社新書466)等
エウゲニア白石孝子(しらいし たかこ 画家・イコン画家)
1948年北海道生。札幌南高等学校卒業。北海道教育大学特設美術課程を経て、慶応義塾大学文学部美学卒業。特美時代に札幌正教会司祭だった日比神父の勧めでイコンを書き始める。1977年初めてイコンの個展を開催、1985年セラミックイコンを発表する。1991年多摩大賞展にて奨励賞受賞(東京都多摩市所蔵)。1994年岡山県赤磐市にアトリエを移し、白石デザイン研究所専従の傍らイコンの制作、イコンワークショップ、個展などを開催。イコン所蔵正教会:釧路、札幌、苫小牧、徳島、柳井原、圷、前橋、足利、鹿沼、人吉、京都、豊橋、和歌山など。

