松木 充[著]聖霊による福音宣教― 使徒の働き連続説教
「では聖書は何と言っているか」、
これが、すべての出発点となる。
“聖霊行伝”とも呼ばれる「使徒の働き」全28章に聖霊が働く宣教の足跡を丹念にたどった連続説教。週報に掲載されたその要旨を一冊にまとめ、聖霊が力強く働く信仰とは何か、その発見が散りばめられた本となって新登場。
- 教会の宣教は、お互いの励ましによって支えられる。
- 教会の宣教は、神の摂理的助けによって進められる。
- 教会の宣教は、みことばの約束(保証)によって進められる。
福音を語り続けるのが教会の姿、これが教会の進むべき道だと示して、使徒の働きは結ばれる。主が再び来られるまで福音を宣べ伝え、前進、成長する教会でありたい。
(「教会の進む道」〔ローマのパウロ〕使徒28:11~31)より抜粋)
著者紹介
松木 充(まつき・みつる)
1957年高知県生れ、愛媛県育ち。出身校:東京聖書学院。
1986年渡米、ヴェナード大学(アイオワ州)、サウスウェスタン・バプテスト神学校(テキサス州)で学ぶ。16年間テキサス州に住み、ダラス、フォートワース、オースティンなど計7か所の南部バプテスト連盟日本語教会で牧師、協力奉仕。
2003年8月よりKFG・志木キリスト教会牧師。シャローム・インターナショナル・クリスチャンスクール チャプレン、2019年よりKFG・志木キリスト教会主任牧師/シャローム幼児学園学園長。
* KFG= コイノニア福音グループの略