本多峰子[著]イエスとの出会いと救い 新約聖書の人びと
4月20日刊行予定

本多峰子[著]イエスとの出会いと救い 新約聖書の人びと
新書判・200 頁・1,400 円+税
ISBN978-4-911054-48-2 C0216
ここには私がいる。あなたがいる。
マグダラのマリアは娼婦でふしだらな女性だったのか。イスカリオテのユダは救われなかったのか ―。新約聖書に登場する人々を、キリスト教の伝統的解釈の縄目から解き放ってまっすぐ見つめ直したときに見えてくるものとは。イエスに出会った人々の人生がストレートな感動をもって眼前に立ち上がってくる!
本多峰子のヨベル新書著作シリーズ第1期、待望の第1弾!
イエスの救いの手は、貧しい人たち、苦しめられている人たち、穢れとして避けられている人たちに真っ先に向けられました。貶められている人たちの中でも最もひどい扱いを受けている人たちのひとり、性的虐待を受けて子を宿し、その子を懸命に育てることになるけなげな少女たちの一人がマリアだったとしたら、それこそ、神のなさり方にふさわしいのではないでしょうか。(本文より)
本多峰子のヨベル新書著作シリーズ第1期
1 イエスとの出会いと救い ― 新約聖書の人びと
2 イエスの語るたとえ ― 今、あなたはどう生きるか
3 悪と苦難の問題を考える ― このような苦しみを神は許しておかれるのか
主な目次
まえがき
1 章 マグダラのマリア
2 章 サマリアの女性
3 章 ナインのやもめ
4 章 長血を患っていた女性
5 章 姦淫の現場を捕らえられた女性
6 章 聖母マリア
7 章 使徒ペトロ
8 章 マルタとマリア
9 章 十二使徒たち
10 章 罪人と呼ばれている人たち
11 章 使徒ヨハネ
12 章 パウロ
13 章 イスカリオテのユダ
あとがき
著者略歴
本多峰子(ほんだ・みねこ)
学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了、文学博士。東京大学総合文化研究科博士後期課程修了、学術博士。現在、東京・八王子栄光教会牧師、二松学舎大学教授、日本聖書神学校非常勤講師。
主な著書:『天国と真理 C. S. ルイスの見た実在の世界』(新教出版社、1995)、『悪と苦難の問題へのイエスの答え イエスと神義論』(キリスト新聞社、2018)
主な訳書:ジョン・ポーキングホーン『科学と宗教』(玉川大学出版部、2000)、C. S. ルイス『偉大なる奇跡』(新教出版社、1999)、C.S. ルイス『被告席に立つ神』(新教出版社、1998)、A. E. マクグラス『総説キリスト教』(キリスト新聞社、2008)、スティーブン・T・デイヴィス『神は悪の問題に答えられるか』(教文館、2002)、N.T. ライト『悪と神の正義』(教文館、2018)