2024 ケズィック・コンベンション説教集 ―全地に満ちる主の栄光

The whole earth is full of his glory 海外講師と日本人講師との霊性豊かで味わい深いメッセージ!

2024 ケズィック・コンベンション説教集 ―全地に満ちる主の栄光
大井 満責任編集

四六判・144 頁・本体1,500 円+ 税
ISBN 978-4-911054-42-0 C0016

幾多の時代の困難の中でも途絶えることなく集いの灯が点されてきた日本ケズィック。ここに帰り、またここから出発できる、その霊性を養う場として̶ 。信仰に生きる者たちの祝祭の庭としての恵みを集成した!

錦織 寛師:ケズィック・コンベンションは1875 年に英国の湖水地方の小さな村ケズィックで、とてもローカルな働きとして始まった。緯度の高い土地で、またサマータイムを採用しているので、夜でも9時頃まで明るい。湖の周りは緑の丘が広がっていて、羊の群れがのんびりと草を食べたり、昼寝をしていたりする。最初の年の集会では、予定されていた講師も来ることができなくなって、それでも、重荷をもってこの集いを企画した地元の牧師たちが御言葉を語ったという。しかし、御言葉に飢え渇いた人々の上に、主は豊かな恵みを注いでくださった。そして今、恵みを求めて世界中から人々が集まってくる。そして、その働きは日本にも伝わり、ずっと受け継がれてきた。(序文より)

序文 ケズィック説教集の喜び 錦織 寛
〈バイブル・リーディングⅠ〉
ジョナサン・ラム 神の栄光の幻(イザヤ書 6・3)
〈バイブル・リーディングⅡ〉 
ジョナサン・ラム 罪と悲しみを解決するもの(イザヤ書 52・13 〜53・12)
〈バイブル・リーディングⅢ〉
ジョナサン・ラム 恐れてはならない(イザヤ書 43・1 〜7)
〈聖会Ⅰ〉 ロジャー・ウィルモア
 愛が下るとき(ヨハネの手紙 一3・1〜3)
〈聖会Ⅱ〉 郷家一二三 
 臨在の中を共に歩む(マタイによる福音書 1・22 〜25、18・15 〜20、28・16 〜20)
〈聖会Ⅲ〉 岡田 順一
 輝ける一人(使徒言行録 16・1 〜15)
〈聖会Ⅳ〉 ロジャー・ウィルモア 
 いのちのしるし(ヨハネの手紙 一5・13)
〈聖会Ⅵ〉 ジョナサン・ラム  霊的回復への道(詩編 32 編)

〈ユースコンベンション〉 ジョナサン・ラム
 献身することの大きな意義(コリントの信徒への手紙 二 5・10 〜21)
〈聖会Ⅶ〉  藤本 満
 神は私を知っておられる(詩編 139・1 〜5)
〈第31 回沖縄ケズィック・バイブル・リーディング3〉デビッド・オルフォード
 困難な時代にキリストの証人として生きる(ペテロの手紙 第一 3・8 ~ 18、22)
〈第32 回 九州ケズィック・コンベンション 聖会Ⅱ〉小野 淳子
 聖なる神との出会い (ガラテヤ人への手紙2・19、20 ピリピ人への手紙1・21、2・8)
〈第59 回 大阪ケズィック・コンベンション〉 ロジャー・ウィルモア
クリスチャン生活とは(ヨハネの手紙 第一 1・1 ~ 4)
〈第18 回 東北ケズィック・コンベンション 聖会1〉永井 信義
ともに生きる(詩篇 133 篇)
〈第58 回 北海道ケズィック・コンベンション バイブルリーディン1〉 ジョナサン・ラム
信仰の旅路に必要なもの(ヨシュア記1 章1 〜11 節)
あとがき 大井  満