「本のひろば」2026年1月号に書評が掲載されました

「本のひろば」2026年1月号に書評が掲載されました

1. 芹野与幸 [著]ヴォーリズの足跡に魅せられて かおりの宝庫を訪ねる

  評者:田淵 結氏(関西学院第16代院長、ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク事務局長)

  「メレル・ヴォーリズの生涯マップ」として

2. 竹田純郎[著]技術時代における宗教、キリスト教

  評者:江口再起氏(ルター研究所所長)

  時代の危機に抗する哲学的思索の書

3. 鈴村智久[著]現代において信仰はいかに可能か ヘーゲル宗教哲学の提示するもの

  評者:峰岸佑亮氏(岩手大学人文社会学部准教授)

  信仰と知の関係を現代において改めて問う――宗教を哲学するということ